Truth Diary

宮城県図書館の辺り

 宮城県図書館の館内から観る辺りの紅葉がすてきだ。
 先日NHKあさイチで図書館をテーマにしていた。世界中の海賊の宝物箱よりも、図書館は貴重なモノが詰まっているという比喩があった。人生で最も重要ななことは図書館が何処にあるかを知っていることであるとも。
 こうしたことからすれば私は恵まれていると言っていい。県の図書館も、市の図書館もすぐ近く何時でも利用できるからだ。最近本離れが進みタブレットなど電子書籍利用者が増えている現状で、逆に図書館利用者が増えていると言う。こうした図書館が行政オンリーから指定管理者と呼ばれる民間に移行しており、今後ますますその傾向が高まるようだ。
 図書館は単なる本を借りる処閲覧するところから、起業家等が、業務上知りたい情報を探してくれる秘書の役目も(図書館司書が無料で肩代わり)担っていると知った。そうしたビジネス関連書籍コーナーや相談窓口を利用しても、かかる費用はコピー代だけという。
 そう言えば以前本を探して相談したら、現在在庫がないので書名著作者、出版社を申し出て新しく買ってもらった経験があり、賢く利用法を知っておくべきだなと思った事がある。起業を目指した時、本を頼りに特許申請書類を自力で作成したこともあり、パソコンのノウハウも此処で仕入れたもの。
 趣味のアユ釣り関係、薪ストーブの知識、酒の肴のレシピなどお世話になったモノは枚挙にいとまがない、有難い公共施設だ。
 試験勉強も静かで環境がよくよく利用させてもらっている。こうした施設の環境が四季の自然に恵まれた中にある。


窓ガラスに室内がうっすら映ってい景色がはっきりしない。

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