Truth Diary

故郷訛りの朝のテレビ小説

 コロナ関連のテレビにうんざりさせられる毎日だが、ここの処楽しみな番組があるNHK BSで7時15分から「はね駒」というドラマが34年ぶりに再放映され始めた。福島の実家の燐町の相馬や福島市がドラマの舞台で懐かしい方言が登場する。朝のドラマと言えば関西弁が主流だったが岩手の方言”じぇじぇじぇ”で一世を風靡した「海女ちゃん」に次いでの登場だろうか。
 はね駒に続いて、オリンピックマーチや高校野球の「栄冠は君に輝く」の作曲で知られた福島市名誉市民の古関裕而夫妻を取り上げたドラマ「エール」が放映され、45分までの朝の30分間はまさに福島オンパレードなのだ。
 先の新聞報道によると宮城学院女子大学学長の平川新氏が同大学出身で我が国最初の女性新聞記者をヒロインとしたドラマの再放映で、震災被災地に勇気と励ましをとNHKに嘆願したものが実ったという。
 ヒロインは私の故郷の隣、相馬市出身で舞台は同じく二本松市だ。二つのドラマと復興オリンピックが予定どうり開催されていれば被災地の復興に花を添えるはずだったが残念である。

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