Truth Diary

河北美術展

河北美術展が仙台駅東のTFUミニモリで12日から開催された。定刻に会場に着いてみると放送大学のサークル仲間5名が揃って迎えてくれた。
 会場はプロ・アマを問わないの力作の熱気に溢れ、その迫力に普段は感じる事の出来ないパワーを受け止め身体の芯からの疲れを感じ、休憩しながら観て周った。絵は少し余白を残して描き観る人にその余白部分を観る人それぞれに補ってもらうそうだが、今までの経験や気質など百人百様受け取りかたがあるのだろう。とにかく美術鑑賞は疲れるものだ。OB会美術展メンバーで河北賞や文部科学大臣賞などの受賞歴を持つ先輩のMさんはさすが今年もJAL賞に輝いていた。
 面白かったのは私と同じカラスをモチーフにした作品が何点かありカラスは昔から人間には興味を抱かせる生きものらしい。河北新報の拙稿でも述べさしてもらったが人間には何ものかを表現したいと言う欲がありそれが全ての創作活動の源泉になっているのであろう。

 本日ラジオ体操でお逢いしたご婦人から「他の人と違う絵 ロマンを感じました」の評がありこれが一番に嬉しかった。

これは私が合成した写真

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