仕事で市内北部を周っていた時突然雪が舞い出した。初雪、風も強く屋外での写真撮影は寒いので昼食を摂り早めに切り上げて図書館で、この頃はまっている推理小説とカラスの生態関係書籍を検索して数冊に目を通し、3冊借りることにした。放大のミニゼミで研究発表をテーマとしているので参考文献にするためだ。
初雪が舞い薪ストーブを焚くには丁度良い寒さ、先日町内会清掃で街路樹の枯れ枝の始末に我が家でストーブで燃やしますからと処分を買って出持ち帰った枯れ枝を、ストーブで焚いたら、これが最高。火点きはいいし、ガラス扉をオープンにしても爆ぜて火の粉が床に落ちることもなく、静かにちろちろと燃えて木の香りも良い。身近にこんな良い薪が有ったろうか、なんでも試してみるものだと思った。前面の扉をあけっぱなして焚いたのですぐに部屋は温かくなった。新しい発見清掃ゴミの処分も出来て一石二鳥とはこの事。静かに燃える赤い炎は心まで温めてくれる。寒い冬の楽しみだ。
春に工事してスズメの侵入が無くなった煙突