Truth Diary

議員の政務活動費

 約5年前まで5年間仙台市の施設、通称サポセン(仙台市市民活動サポートセンター)のブースを借りて、就業活動支援ボランティアを続けていた。使用する団体には年2回活動計画、活動結果報告、収支報告の提出が求められ、それらを一般市民に情報公開していた。
 私たちは何処からの援助もなくすべて自腹で、交通費、通信費、事務費などを賄って就職のための相談に来られる方と面談し、求人情報の検索、適職の決め方、応募にあたって必要な書類の作成、面接のポイントなどについてアドバイスしてきた。
 最近各議会議員の政務活動費の使途逸脱が騒がれており、今さらと感じている、我々市民には情報公開の名のもとに、些細な金額まで報告を義務付けしておきながら、全面公開は白石市のみで全県では50%パーセントは公開しているが、閲覧の手続きがしごく煩雑とか、自分に甘いお手盛りで緩い事と憤りを感じている。
 ボランティアで議員活動をやれとまでは言わないが、歳費をもらって活動しているのだから、率先して市民に範をたれ、公正な全面公開は最低限条件だと思うが如何なものか。歳のせいか独断でくどくなってきた?

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