Truth Diary

サークル仲間の竹林で筍堀り

 20年ぶりの筍堀、放送大学サークル仲間から誘われ松島町の山林に出かけた。⒑名参加で大きな竹林まで歩き未だ地上に出ていないくらいの突起を足で探して探り当て、掘削道具を使い掘り出す。
 私は以前から持っていた登山用のピッケルが手頃と持参したがこれが使い勝手が良く皆さん持ってきた人が多かった。スコップや唐鍬は使い難かったようだ、というのも竹以外の木の根が入り組んでなかなか掘り進めない。太い根がタケノコの周りを覆っている場合ノコギリで切除してから掘り進めなければならず作業がたいへんだ。
 しかしまだ幼い筍を無傷で掘り出した時は無性に嬉しい1時間ぐらいで150本近く掘り出してその場で昼食。爽やかな竹林のなかで食べるおにぎりは格別だった。
 ご近所におすそ分けして、新鮮なうちだけしかできない生のままの切り身をワサビ醤油で食べた。竹のエキスを身体一杯に感じたが味は思った程ではなかった。むしろ味噌仕立ての汁ものにした方が美味かった。後は皮付きのまま炭火で焼いて食べる事を試すのみだが、食傷気味でヤル気が起きない暫くタケノコ尽くしが続くか。

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