Truth Diary

バスドライバーの一言で和むバス

 昨日バスと地下鉄を乗り継ぎ仙台駅前に手帳を買いに行こうとバス停で待っていた。予定時刻を15分過ぎても来ず、仕方なく次のバスが来たので乗った処、「仙台商工会議所前で人身事故が発生、交通規制のためたいへん遅れや欠行が出て大変申し訳ありません」とアナウンスがあり遅延の理由が分かった。そこに足の不自由な人が乗り込んできたので、シルバーシートに座っていた席を譲ったそのとたん、「ご協力ありがとうございます」と車内アナウンスされ、機転のきくドライバーさんの一言に嬉しい気持ちになった。70歳を過ぎ仙台市の敬老乗車証をいただいてからは、たまにシルバーシートにすわるようになったが、普段は意地を張って出来るだけ避けている。席を譲る時も降りる風をしてさりげなく席を立つように心がけているが、そうした車内の瞬間を見逃さずに「ご協力ありがとうございます」の声掛けは、車内の空気も和むし、公共心を広めるためにも見習って欲しい。これから寒くなる季節、声掛けでせめて車内を暖かくしたいものだ。

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