土曜日から両親の身の回りのお世話で実家に来ている。東京電力福島原子力発電所の放射能漏れ事故以来採る人が居なくなった柿が澄んだ青空に好対照のオレンジ色の実をたわわにつけ夕陽に輝いていた。干し柿には時期的に無理だろうと思いながらひとつ採ってみたら、まだ実は固く干し柿には充分だ。早速竹の竿で採った。帰って皮を剝き干し柿にする楽しみが増えた。便利な世の中になり、仕事の方は此処で電話とメールで何とかなりそう、帰ってからお客様宅に伺い打合せをすることで了解をいただいた。両親はトイレは自分で行けるのでお世話は食事作りと洗濯等比較的楽で助かる。古稀になって、93歳の両親が達者で親孝行できることに感謝したい。25日夕方に帰る予定だ。