Truth Diary

定禅寺 シャンソンフェステバル

 仕事で一番町に行き、近くのメディアテークの1階で開催されたコンサートを楽しんできた。
 この催しは震災復興支援チャリティーシャンソンコンサートで先日のOB会で同室となった先輩から招待を受けたもの。
 先輩は私より4歳上だがいたって元気、先日OB会でもスパリゾートハワイアンズのプールでスイミングキャップにゴーグル姿で元気に泳ぎ周っていた。先輩は原語で「オー・シャンゼリゼ-」を、聴衆を巻き込んで歌うなど手慣れたステージ、会場の手拍子と喝采を浴び光り輝いていた。
 何年か前、ライトブルーのクリスマス・エルミネーションに輝く、この世界の大通りシャンゼリゼ大通りを、寒さしのぎのホットワイン片手に歩いた記憶が蘇った。出演者は皆、自分の持ち歌を完全にものにされており、この舞台に立つまでの人知れぬ練習のほどが知れる。華やかなテンポ、優雅なメロディーにしばしパリに思いを馳せ、じっと聴き入る人も多かった。懐かしい「ブルージーンと皮ジャンバー」や「アモーレ・アモーレ」など年代を感じさせる昔のヒット曲も披露され会場はシンガーと同年代の人達で静か聴き入ったり、大きな声援が沸き起こったり盛況だった。





すっかり歌手になりきって、気持ちよさそうに歌う先輩Kさん、白のスーツとハットが良く似合って

ピアノ,アコーステックベース、ギター、アコーディオン、シンセサイザーなど伴奏の面々

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