野菜屑を畑の肥料に活用していたが、5月初旬庭に突然メロンのような葉の形をした芽が出てきた。メロンだと思ったのは、昨年8月、同じ場所にメロンが芽を出したが、時期的に遅すぎたためか、りんご程の大きさまでしか育たずに終わってしまったからだ。
今年は早い時期だし、自家製のメロンを味わうことができるかもしれないと期待をかけて、様子を見守った。だんだん成長し庭の木をよじ登りシャラの木のテッペンまで伸びてしまった。そしてとうとう実がなった。
木の中間にも2個ほど実をつけた、そのうち1個はメロンと同じ色であるが、他方は深緑色。期待は見事に裏切られ、福島の実家からいただいた、まぎれもない土手かぼちゃだった。
「土手かぼちゃ」俗称に恥じない、高いところ好きはさすが。
さて、どうして収穫したものやら、悩みがまた増えた。
ジャングルと化した我が庭