久しぶりに弁当を作り図書館に行った、退職直後は行き先がなくて弁当持参で一日中図書館で過したものだった。そこで生涯学習として放送大学で勉強するという過ごし方を知りその後の生活が大幅に変ったものだった。先日予約しておいた本が貸し出し出来るとの連絡電話が入ったので借りに行った、そしてゆったりと本を読んでみたい気分ででかけたのだった。
3階に見晴らしが好く自動販売機や食事ができるテーブルが設置されたラウンジがありそこで持参した弁当を広げた。窓の外は一面黄色く色づき始めた林の木々が美しい。お茶を飲みながら読書する人、パンをかじりながら窓の外の木々を眺める人、友人と食事を楽しむ人など思い思いに過ごしている自由な場所だ。20年前にはよく利用したっけと考え深い、この頃はやる事が多くなり此処を利用する機会が無いのはいい事か。
ラウンジの外は林の緑や紅葉で彩られきれいでピクニック気分
地形の森は開放感にあふれ食事やお話に興じる人も