先祖の墓参りしてきた。デイサービスセンター利用の事で、ケアマネージャーの方が聞き取りに来ていた。ちょうど茨城に住む妹が来ていて対応してくれた。常に世話をしていてくれる弟たちは介護を骨休みで出かけていた。妹が４月初めまで居てくれて、５月の連休は私の番という輪番制になっている。
母は顔の艶も良く元気になった感がする。百歳迄は望んでいないと言い自然任せ、一時眼が悪くなりレーザーを当て治療したが最近は視力が良くなり眼鏡なしで新聞を読み、私などは眼鏡をかけても出来ない縫い針の糸通しを裸眼で出来るから驚く。脳梗塞をやってから近時記憶が逸脱するので火を使う炊事はしないようにされてテレビを観ては寝るの毎日だがボケていないのがすごい。
私などは貧乏性で常に何かしていないと退屈で我慢できない性分なので母のような状態になったらどうしようと不安がよぎる。いずれにしても９６歳二人であまり人の世話を受けずに子供孝行していてくれるのでありがたい。
