Truth Diary

国別感情の国際比較研究調査へのインタビュー

 放送大学宮城学習センターで調査への協力依頼があり、昨日インタビューを受けてきた。研究の代表はオランダのTilburg大学で日本の大妻女子大学と東北福祉大学の研究者が調査を担当している。
 自国内の少数民族に対する迫害等に関しての意識で羞恥心、罪悪感等に関する感情の国際比較研究に供するものだという。このような感情は国によって異なるのか,或は一定の共通性があるのか検討するという。世界各国でもロシアのチベット、新彊ウイグル自治、中国のチベット地区などがその対象にになろうか。
 昔の事ではヒットラーのユダヤ人迫害の最たるものとして、ホロコーストなどがあげられようか。恥、罪悪感などへ抱く感情の違いは永年培われた民族性によって相違が出てくるだろうし、生まれ育った環境による違いもあるだろうと推測される。
 強者らによる弱小者への迫害をなくすためにはどのような方策があるかなどの質問が最後に有り理論だけで簡単に解決できる問題とは言い切れず複雑な要素があり感情の国際比較を行う事により問題解決の方向性を探るという。

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