多聞月記

シルクドゥソレイユのドラリオンをきっかけに中国雑技、サーカス好きになったおっちゃんの月記

メルボルン旅行記 その12

2009-05-18 22:20:30 | メルボルン旅行記
いよいよ海外で見る初めてのシルク作品.
海外で見る初のドラリオン!!
1回目はタピスではなく,レギュラーの席.
日本でいうとAブロックの2列目の真ん中あたり.
入場ゲートはっていうとチケットチェックがなく意外とフリー.
なんか,たまたまかもしれませんが,物販までならだれでも入れそうな
ぐらいフリーでした.
まああそこまで来る人でチケットないって人も少ないだろうけどね.
入場ゲートは書いたように物販になってます.
それでは大まかな解説を.

写真の左端にちょっとかけてるのがタピスルージュテントです.
そしてとなりが物販とかやってるテント.
ポップコーンとかアメリカンドック,ジュース,もちろんお土産とかも
売っております.
そしてそのとなりが,一般のラウンジです.
売店で買ったものをこちらで,ドラリオンのプロモを見ながら食べることが
できます.
ここで流れているプロモは日本とは違うオリジナル編集されてて
6つある画面でそれぞれ違うものが流れています.
いや,全部完璧に見たわけじゃないから,もしかしたら同じのもあったかも.
でも,画面によってメインとして扱っているアクトが違ってて,
私はもちろん,バレエオンライトとトラピスを中心に扱っている画面
ばっかり眺めていたのでした.
中国での練習シーンと日本公演の様子をうまく組み合わせてて,
私はタピスのラウンジよりもこっちの映像のが好きでした.
話が逸れました・・・
ラウンジのとなりに見えるのがステージのあるテントです.
この中でドラリオンが行われます.
そしてその隣が,再び物販テント.
実はこちらには一歩も入ったことがないです.
そのことに・・・今気づきました(笑)
3日間,ドラリオン漬けだったんですけどね~
こうやって帰ってきてみると,「あっあれ忘れてた!!」
というのが結構あったりするのが悲しい・・・そう行ける所じゃないのに.
以上がだいたいのテントの説明です.
日本との違いはステージ以外での写真撮影は自由(コルテオは可能みたいだけど).
食べ物は一見高いけど・・・めっちゃ量があるものが多い.
特にポップコーンは普通の日本人なら食べきれないはず.
しかし現地の人達はもうパクパクどんどん食べる.
あまりにぎりぎりいっぱいに詰め込んでいるんで,けっこうこぼれてるんですが,
一切気にしないのがオーストラリアスタイルっ!!
ポップコーンをおもいっきりこぼしたとしても・・・
足で集めることはしても,別に係りの人に掃除してもらおうとかはない.
そう,全てにおいて,おおらかなのです.神経質とか潔癖とかありえないのです.
そのわりにはホットドックは普通のサイズとくるからよく分からんっ!
お土産もの,グッズ関係は実はあんまり見てないので分かりません.
グッズに手を出してもな~とか思っていたのですが,今思えば
写真だけでも全部とっとくべきでした・・・
CDはめっちゃ安かった気がします.いっそアレグリアとか買おうかと思ったぐらい.
ちなみにドラリオンのCDはタピスルージュだとタダでもらえます.
こんな感じかな.
あっそうそう・・・
ヤオがね,『毎度おおきにっ!』
てやってます↓

これ見て,思わずホットドック買ってしまったのでした.
物販ブースを抜けるところで,チケットチェックがありました.
バーコードを読み取ってもらいます.そして,ラウンジがあっちにあって~
とかいろいろ説明してくれて,OK?って聞かれてYesと答えます.
言うまでもないことですが,ほとんど聞き取れてないのでOKなんてことは
全然ありません.
ゲートをくぐった後は,さっき書いたラウンジでビデオを見るか,
あとはこういう所もあります↓

懐かしい面々ですね~
これが閉じている状態で,これがオープンになると,


ZAIAの旅が当たるかもしれませんよ~
ちなみに外には

こういうのもあって,
飛行機にさらにショーのチケットも付くんや~って応募しかけたんですよ.
でもね,さすがの私も気付きました.
飛行機・・・オーストラリアからだって.
ちっくしょーーー!!
なんか当たる気がしたのにっ!

1回目の公演前はラウンジでビデオをある程度見て,その後は少し早目に座席に
向かいました.
座席は最初に書いたとおり,Aブロックの2列目の真ん中あたり.
ちょうど私のとなりからがパイプ椅子になってました.
日本だと最高列の一部がパイプ椅子ですが,オーストラリアは前の方も
端の方がパイプ椅子になってました.
早目に着席して待つ・・待つ・・待つ・・・
もちろん時間がこないと始らない.そうこうしているうちに,となりに
オーストラリアの中年の夫婦らしきカップルが着席.
この旅行,できることならこちらから外国人に声をかけて会話をするのに
チャレンジしたいっ!と思っていたので早速チャレンジ.
「Hi」
みたいな感じで声をかけるも,何をいうか全然まとまってない私.
なんとか「シルクのショーは好きですか?」
みたいなことを聞いた.するとよくは,分からないけど好きみたいでした.
ヴァレカイとか見たことあるのかな~その辺はよく分からなかった.
でもあなたはって聞かれたので,ドラリオンが好きで日本から来たって
言ったら,笑いながら「ドラリオンが楽しみだ」って言ってた・・・
気がする.
そっからはもう日常会話.むこうもこっちが外人って分かってるから
ゆっくりと話を聞いてくれるし,ゆっくりと話してくれる.
どのあたりから来たのかとか,オーストラリアに来たことはあるか,
日本に来たことはあるか,来たいか・・・
ホントいろいろ話しました.日本にはね,いつか来たいって言ってました.
キャンベラとかシドニーとか行きたいかって聞かれたら,もちろん同じように
いつかって答えたらおもっきり笑ってました.
ちなみに,会話の中でちゃっかりZEDの宣伝もしたのでした.
日本に来て,観光して,シルクが好きならZEDを見るといいっ!てね.
そんなことをやってたら時間はあっという間.
ついにドラリオンの開幕ですっ!!
コメント
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