多聞月記

シルクドゥソレイユのドラリオンをきっかけに中国雑技、サーカス好きになったおっちゃんの月記

メルボルン旅行記 その34

2009-11-26 21:43:46 | メルボルン旅行記
メルボルンでのドラリオンを見終えて・・・

終わっちゃった・・・って寂しさはあったし,これでまたしばらく
見ることはないんだろうなって思いもあったのですが
思ったほどこの時は落ち込んでなかったですね.
どっちかっていうと,チビだったはずのシンドン達が大きくなり,
ワンビンも新しいポジションをやるようになり
などなどみんなの成長が見られてよかったっていう思いが強かったです.
そしてワンビンはまだまだ現役でバリバリやっていってくれそうだな~
これだと1年か2年に1回見るだけでもしばらくはずっと応援できる
とか考えてました.
そう思うとなんだか嬉しいような感覚もありました.

この時はまだいろいろ知らないことがありましたからね・・・

ドラリオン後は,外で最後にバスを見送ろうと思って待機.
するとびっくりしたことに突然クリスが現れたではありませんか~
すげぇビックリしました.
なんか休暇で来てたみたいです.
ドラリオンを去っても休暇にドラリオンに来たいって思ってくれるような
アーティストが日本でドラリオンを演じていてくれたんですよね.
なんか不思議ですが私が嬉しくなってました.
その後はバスに手を振って,その後はトラムに乗ってホテルへ.
でも,会場を去るってなるとやっぱり寂しさとか出てきちゃうんですよね~
終わった時は結構平気だったのに~
そしていろいろ考えてたら・・・
ホテルの前をず~~~っと通りすぎてフリンダーストリート駅まで来ちゃってました(笑)

本来私が降りなきゃいけないのはサザンクロス駅の前なんですけどね~
それをず~~っと通り過ぎて,曲がってやっとこさ気付きました.

まあでもこれもなんかの縁だと思ったので,ちょっくら夜のメルボルンの街を探索です.
ついた日の夜は雨と風が強い上にからまれ,
次の日の夜はトラムのチケットを忘れて歩いて帰って,買い物をちょくっとしたら
寝てしまったので,夜の街をまともに見るのはこの日が初めて.
海外に来るまでは夜の海外ってすんごい危険なイメージだったのですが
・・・じっさい絡まれたんですけど・・・
でも,この日で印象が変わりました.
たぶん東京のが危ないと思う(笑)
なにかがあったわけじゃないんですが,街や人々から伝わってくる雰囲気が
すんごい優しいんですよね.話をしたわけじゃないですが
街ってそれぞれ独特の雰囲気を持ってますよね.それが優しかった.

それでは散策したところをちょくっと紹介.

ポール大聖堂

・・・かな(笑)
すいません自信ないです.
地球の歩き方の地図を見ながら,この日はフリンダースストリートから
スワンストンストリートを歩いていったから,これだよな~
って推測しました.
オーストラリアって地震がないからこういう昔からの綺麗な教会が
結構残っているんですよね.
新しいものと古いものがうまく混ざった都市です.

大聖堂も多いのですが,びっくりしたのが,劇場が多いことっ!
名前は分からないですが

とか

とか,そしてこの劇場の向かいも劇場で


ウィケッドやってました~~
ここは『リージェントシアター』って場所のようです.
ミュージカルはきっと何歌ったり話したりしてるのかぜ~んぜん分からない
でしょうけど,こういう現地でのショーも見てみたかったです.

地球の歩き方には
・リージェントシアター
・プリンセスシアター
・アートセンター(引っ越しじゃないよ)
・ラママ
って4つが載っていますが,もっとありますね.
次にメルボルンに行く機会があれば是非,経験したいです.

ちなみにこの劇場↓

名前は分かりませんが,すごく綺麗にライトアップされてて
しかもまわりに居る人達もすんごい華やかでした.
なにやってたんでしょうかね.
今となっては謎のままです.
もっと引いた写真とかあったらよかったんですが,これだけでした.
私のバカッ!!
場所はたぶんだいぶウィリアムストリートに近かったと思います.


そんな夜の探索もこのままサザンクロス駅まで降りて行き終了~
いや,正直これで終わるつもりはなくて
いったんホテルに帰って一服したら外で何か食べようとか思ってたんです.
・ヨーロピアン
とか夜遅くまで開いてますしね.
(ビクトリア州議事堂あたりまで歩くから相当離れてますけど)

なのですが・・・
部屋に入って,一息ついたらその瞬間,一気に終わったんだな~って
力が抜けていきました.
そしてベットの上で大の字になるように体を倒したら・・・
ぐっすりと寝てしまいました.
やっぱり,なんやかんやいってドラリオンを見ることを目的に
やってきましたから,それが終わったってのは大きかったみたいです.

次の日からはうってかわって純粋な観光の日々が続きますが
まずは夢の中へ.






コメント
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