多聞月記

シルクドゥソレイユのドラリオンをきっかけに中国雑技、サーカス好きになったおっちゃんの月記

世界三大サーカス大会 《吴桥国际杂技艺术节》 閉幕!

2017-10-10 20:59:45 | 杂技の雑記
10月4日から河北省の石家荘で開かれていた世界三大サーカス大会の1つ
《吴桥国际杂技艺术节》が無事に閉幕したもようです。
実はまだ詳しい結果などはつかめてません(^_^;)
何だろう
個人的に国際大会よりも中国の国内大会の方がすごいって思っちゃうので(笑)
12日に最後のショーが行われるみたいです。
2年に1回の大会ですが、今回は400以上の応募の中から17の国と地域から28の演目が決戦に挑み
16の演目が金,銀,銅それぞれ奨を得たみたいです。

さて、そんな中で済南市雑技団の演目が届いてます。
演目名は《杆上技巧》
チャイニーズポール、ポールダンス、などなどポールを利用した演目を包括した感じですね。
最近の流行りですが、やはりポールごと空中を舞いながら最後は演じるみたいですね。
こちらの演目で見事、銀奨を受賞したとのことです。
しかし何がすごいって、済南市雑技団は別の演目2つを先日、国内大会の金菊奨にぶつけてきて
そのうちの1つが金菊奨をゲットしているんですが、それとは別の演目で国際大会を戦ってくるんですから
たいしたもんです。
一人でも多くの団員に大きな舞台を経験させている感じがしますね。
舞台がさらにアーティストを育てていくことでしょう。
では数は多くないですが、写真で演技をご覧ください。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする