多聞月記

シルクドゥソレイユのドラリオンをきっかけに中国雑技、サーカス好きになったおっちゃんの月記

重慶雑技芸術団の日常の一部

2017-10-16 19:36:37 | 杂技の雑記
雑技団が普段どんな風に公演をしているのか。
例えば中国雑技団だと常設の劇場があって、そこでほぼ毎日公演をやってます。
他にも河南省雑技団も専用劇場で毎週末公演を行っていたり
こういう風に定期公演があります。
ただいわゆる私がここで名前を挙げるような雑技団は大所帯で定期公演があっても
その間の別のところで非定期の公演を行ってます。
今日はそんなイベント的な公演の様子を紹介します。
ちょうど今日の様子をアップしてくれた友達がいたからなんですけどね。
まずはここ

分かりますか?はい、小学校ですね。
少しでもよく見ようと椅子の上に立とうとしてるのが可愛いですね。
そんな子供達の目を引きつけてるのは

龍舞です。これがショーのオープニングだったみたいです。

こうやって子供の頃から学校で雑技に触れる機会があるっていいですね。
日本でも縄跳びアーティストなどが学校を訪問したりはしてますが、
じゃあ私が子供に頃に学校で見たことがあるかってなるとサーカス系は全くなかったです。
羨ましい〜

続いてこちら

観客も大人になりました。そして制服姿の彼らは消防士です。

球技に、そして盛り上がってるのは

フープダイビング!
身体能力が求められるもの同士、こういう超人的技に魅力を感じるのかもしれないですね。

こういう慰問公演系は正直情報が事前には分かりません。
なので、中国を旅行している時などに、わぁーーーっと盛り上がってる声とかが聞こえたら
ふとそっちに目を向けてみてください。
雑技が見られれば超ラッキーです(^^)v
コメント
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