青い空

blog人から引っ越してきました。SINCE 2005

トランプはビジネスマン

2017-10-13 11:32:37 | うんちく・小ネタ
これは、妄想である。最初にお断りしておく。
トランプが、大統領になる前、在日米軍の
費用負担を日本に求めていた。
それが、大統領就任後、言わなくなった。
なぜか?安倍首相はトランプと仲良しに
なった成果だと言わない。
では、無くなったのか?それは形を変えて
いた。消費税引き上げに安倍首相がこだわ
るのか?
いま、国防予算が増え続けている。日本の
軍事力は、世界7位。56位は、英、仏
でほぼ団子状態である。専守防衛の日本が
である。十分すぎるように思うのは私だけ?

トランプは、増税して増えた財源を日本の
国防費の増に充ててほしいのだ。
軍需産業は、イージス・アショアに代表
されるアメリカからの輸入が多く、それも
ほぼ言い値、日本の国防費が増えれば、
アメリカの軍需産業がうるおう。
アメリカファーストになり、在日米軍の
自衛隊による肩代わりもさせられる。
一石二鳥である。
そのためには、北の恐怖をあおったほうが
国防の重要性をより国民に印象付けること
となり、安倍政権には都合がよい。

トランプと安倍はその点で一致している。

軍拡の最終地点は、核武装である。これは
論理的には正しい。北が核武装にこだわる
理由はこれに尽きる。貧乏国には、一番
効率の良い軍力だからだ。

核爆弾の材料にウランやプルトニウムが
必要とされる。自民党やタカ派政党が
原子力発電存続にこだわる理由はここに
あるとされる。

一部の政治家は、自分たちの利益と引き
換えに、国民を危険にさらしていると
も言える。

これは、妄想である。