コードレス電話を追加購入した。
これは、結果オーライというのだろう。
事の顛末はこうだ。
年末にコードレス電話を購入した。
最低限の機能のあるやつで、有線親機
には電話帳機能もない。
ナンバーディスプレイ契約をしても
親機では電話番号が表示されるだけで
ある。それで良いと思っていた。
リビングの電話は、複合機(プリンタ
スキャナー・コピー・FAX)を経由して
有線でつながり、電話帳があるので
掛かってきた相手がわかるという次第。
そこに、年末に買った電話機は並列
でつながり、廊下で有線親機、相方の
部屋でコードレス子機が鳴る。
これでうまくいくはずであった。
ところがである、並列につなぐと、
もう一台の親機の留守番設定を解除
しないと、つながっているが、留守番
電話機能は解除されずアナウンスが
流れてしまう。
電話機は鳴るだけ。とってもつながら
ない状態。あれ、これはいつか来た
道である。
前の子機(PHSの流用)は、確かに
リビングの親機につながっていた。
だから取れたのである。
これには困った。そこで急遽、
リビングの電話機も変える羽目に
なってしまった。
今度は、漢字で表示され、親機にも
電話帳があるタイプである。前回
購入したコードレス子機は、前の親機
から登録を削除した上で、新しい親機に
追加登録、ついでにドアホンと親機も
連携させた。前の子機は、カタカナ
表示の子機であるが、廊下ではこれで
充分である。
ドアホンを押しても廊下で鳴る。
やっと、電話機親機とドアホン親機の
連携の意味が理解できた。
しかも、子機単体で買うより親機と
セットで買った方が安いという新しい
発見も。よって前回の買い物は失敗では
なく成功だったということになる。
これで一件落着である。
ついでに言うと、子機2台セットの製品
は子機1台を2セット買うより高い。
市場原理で数の売れないセットは生産数
が少なく安くならないのでこういうこと
が起きる。 やれやれお疲れ様。