家庭内LANもいろいろ考えることがある。
一度やってしまえばそれでO.K.というもの
でもない。
一つは、無線LANの電波状況の改善。
我が家は、将来的な光回線を使ったTVの受信
であるフレッツTVへの移行を前提に
光ケーブルはリビングまで引き込んでもらった。
ホームゲートウェイ(ONU、ルーター
Wi-Fi、ひかり電話のネットワーク機器)
は、リビングに置かれる結果となり、
リビングから遠い、北の部屋ではWi-Fiが
入りにくくなってしまった。
そこで、有線LANを途中まで引いてそこに
新たにWi-Fiルータを設置して切り替えて
使うことにした。
また、Desktop機の入れ替え(北の部屋と
リビング)によって、前のDesktop機はLAN端子
の無い北の部屋に置かれることになったが
やはりこれは有線で繋ぐのがよさそうである。
(北の部屋に新PCが置かれていたときはPC内臓の
無線LANで繋いでいた。)
色々考えた挙句、昔、TV端子の無かった北の部屋に
ケーブルを這わせた方法と同じ方法をとることに
した。つまり、別の部屋のエアコン用の穴から
TV配線用のキャプタイヤコードに抱かせる形で
いったん屋外(バルコニー掃き出し窓の水切り下)
に出て再度エアコン用の穴から隣の部屋に引っ張る
方法である。
これで、北の部屋のPCも有線で安定運用が可能に。
やれやれである。