青い空

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VDSL方式から光配線方式に(1)工事当日まで

2020-08-11 11:34:40 | デジタル・インターネット
VDSL方式から光配線方式に変更した。
2006年秋にADSLからフレッツに変更
して14年弱。
フレッツにしたけど厳密にはFTTHでは
なかった。
最後の数十メートルがマンション内で
電話線に信号を重さねる方式であり
宅内で電話信号とネット信号を分け
て戻すVDSLモデムがある。
さて、VDSL方式の問題点は、電話線を
使用することでの速度低下があげられる
が、目に見えての大きな違いはフレッツ
テレビという光回線を使ったTV再送信
サービスに対応していない事。
LANケーブル方式でも同様に不可である。
一戸建ての場合は光ファイバーを
宅内迄直接引き込めるので問題なくフレッツ
テレビが視聴できる、
マンションの場合は共有部をケーブルを
通さなければならないし場合によっては
MDFから各戸への回線引き回しのルート
が取れずに光配線の工事ができない事も
あるという。
どうも2018年頃から一部のマンション管理
会社や管理組合に光配線方式に対応できる
よう工事を進める案内を出していたようで
あるが個別には知らされていなかった。
https://www.ntt-east.co.jp/info/detail/180831_01.html
ところが、今年7月より公式にVDSL方式から
光配線方式への変更工事の無料キャンペーン
が始まった。 どうも個別には無料対応していた
ようでもあるが公式に無料キャンペーンが
始まったのは心強い。
https://www.ntt-east.co.jp/release/detail/20200624_01.html
ネットで対象のマンションであることを
確認の上。フレッツの受付窓口に工事を頼んだ。
我が家はフレッツにしたのと同時に光電話にし、
また3年前から個人事業主用に電話2回線を
ひかり電話で実現している。
ひかり電話対応の宅内装置(ホームゲートウェイ)
をNTTよりレンタルすることになるが
ここで妙なことにギガマンションスマートタイプと
いうプランは無線LANを内蔵しているが無線LAN
は自前で無線LANルーターを用意しているので
不要というとむしろ値段があがってしまう。
無線LAN機能なしのホームゲートウェイは別途
500円のレンタル費がかかり、内蔵のタイプは
レンタル費がかからない代わりに350円高くなる
という。つまり差し引き150円安くなるという料金
設定なのだ。
使う使わないは自由なので、迷わずスマートタイプ
を選択した。

問題は、工事当日、実際通線できるかである。

続く

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