あれから、仕事が忙しくあまり走れていませんが、なんとか納得出来る範囲には成って来ました。
結局、50mm位下げた車高はフロント約20mm位、リヤー約30mm位に成ってしまいまい、最初の計画とは随分と違った感じになりまし。 20数年前まで、整備、板金、を7年経験していましたが、さすがに最近の足回りにはびっくりさせられました。
乗り心地を最悪にしてしまい、少し詳しく足回りを観察する事になって気が付いたのですが、最近の車っていうか今回のエリシオンはサスストロークが少ないように感じました。理由は、ロアアームの角度を戻した時乗り心地が極端に変化したところです。バネの硬さも変化は有りましたが、車高の変化(アームとかの角度)でこれ程、変化するとは思いませんでした。まさに多少の車高変化でも美味しい領域を外してしまうというような印象です。道路事情も関係しているのか許容範囲をある程度決めてセッティングしてあるように思います。 家にはトヨタ車があと3台在るのですがそんな印象は無かったので少し驚きました。(あくまでも素人考えですが)
オイラの理想で、車高ダウン、ブレーキ時のダイブ、旋回時のロールなどを好みにしようとする中で、ダイブとロールなどはバネの硬さで何とか調整出来ますが乗り心地と車高の関係は反する物があり、今回は諦めムードです。アームなど軸位置を変える特製パーツの製作なんていう案も浮かびますが、素人なので必ず上手くいくとは言い難くリスクが大きいです。それとこの車の4輪ダブルウイッシュボーン・サスペンションをもっと理解しないとね。
その代わりキットのアブソーバー、減衰調整は車内から調整可能で、結構面白いです。特に車高を少し戻してからの減衰調整は大変判かりやすくなりました。
ただ、乗り心地を優先するならもう少しバネはソフトで車高アップですね。
でも、しばらくは今のままで満足です。
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