風来坊の忘備録

晴歩・雨読 日々の雑感 不定期便

白幡 睦神社

2020-11-19 15:59:09 | 日記

睦神社はもともと 当地にあった富士浅間社に 明治維新後に 合わせて10社の

神社を合祀して成立した神社で  社号の『睦』は合祀で一つになった 諸社及び

その氏子が「睦び和むように」との願いを込めたものである らしい

その際の経過は不明ながら 祭神は もとより 氏子一同も果たして納得しての

事なのだろうか 気になるところ 神様は素通りなのかしら

あるいは 明治の政府の強制的専断かしらとの 邪推も働くのだが

そんな 思いとは無関係に 風もなく汗ばむほどの陽気の中 そんな過ぎた昔のこと

お前が考えるには及ばぬとばかりに 境内は ひっそりと・・・。

       しらはた むつみじんじゃ さいたま市南区白幡