睦神社はもともと 当地にあった富士浅間社に 明治維新後に 合わせて10社の
神社を合祀して成立した神社で 社号の『睦』は合祀で一つになった 諸社及び
その氏子が「睦び和むように」との願いを込めたものである らしい
その際の経過は不明ながら 祭神は もとより 氏子一同も果たして納得しての
事なのだろうか 気になるところ 神様は素通りなのかしら
あるいは 明治の政府の強制的専断かしらとの 邪推も働くのだが
そんな 思いとは無関係に 風もなく汗ばむほどの陽気の中 そんな過ぎた昔のこと
お前が考えるには及ばぬとばかりに 境内は ひっそりと・・・。
しらはた むつみじんじゃ さいたま市南区白幡