皆様こんにちは。
皆様は、人生を向上させたいと思っている人に失敗という文字が無いのをご存知ですか?
皆様は、人生を向上させたいと思っている人に失敗という文字が無いのをご存知ですか?
何を言い出すのかとお思いでしょうがこれは、本当の話。
これこそ、思考の癖の問題です。
チャールズ・ケタリングという方をご存知でしょうか?
今現在、車がキーを回せばエンジンがかかるシステム考案したのがこのケタリング氏です。
この彼が名言をたくさん残していますが、その中で
「999回失敗しても、1回うまくいけばいい。失敗は、うまくいくための練習だと考えている」
という言葉があります。
つまり、999回は、失敗ではなくその1000回目の成功するためのプロセスなんだと言う事です。
人生も同じ。
ある一点を目指す方にとって、そこに至るすべての出来事は、単にプロセスと言う事。
だから今、目の前に起こっている事に執着しなくてすみます。
どんな大事件でもどんな笑いごとも一喜一憂せずに沈着冷静に出来事を見ていられます。
しっかりそのプロセスを把握していけば、俗にいう失敗というものがどんどん無くなっていきます。
ここです。
多くの場合、この毎日起こるプロセスをしっかり見ていないから同じ過ちを何度も繰り返すし、
起こった出来事に一喜一憂してしまい、大切な事を見逃す事が多いようですね。
解りにくいですか?
例えば、新しい創作料理を作るとします。
いろいろな材料、いろいろな調味料を使って試行錯誤します。
「前は砂糖を20g入れて少し甘かったから今度は、15gにしよう。」
と前の失敗をしっかり次に生かしますよね。
もし、前の失敗が生きていなければ、ずっと甘いままで何が悪いのかわからないまま、
同じ事を繰り返してしまいます。
が、日々の生活の中でそんなに注意深く生きている方は、そうそうおられないでしょう。
何でかって、毎日が当たり前だからです。
この当たり前こそ、更なる心の癖です。
つづく
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