taranome日記

登山で人生観が大きく変わりました
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千石城山を再びラッセルで開通式

2022年02月10日 | 日記

2月6日の日曜の朝は

大雪直後で家の前は雪かきで60分

"(-""-)"

それから

3日ほど経過しました

 

さて・・・・

今日はタイミングもあって

富山県上市町

千石城山へ行ってみました

 

駐車場・車から山頂までの標高差470m

夏なら50分ほどです

 

想定では

少なくとも多少雪が締まって

(空気抜けて雪が圧縮)

歩きやすいかな?と判断

でもワカンは必携

今回はラスポルティバの

厳冬期用登山靴です。

購入して6年経過

 

靴の重量が片足1kgもあるので

少し重めですが

外革との間に防寒の為に保温材が

封入されてます。

 

そして今日はアルミワカンも装着

片足 450g

雪の状態が分からない雪山には欠かせません

12月から5月頃まで使います
 

さて歩き出し

足跡トレースがあり先行者が1~2名の様子

歩き出しは意外と雪が硬めで歩きやすい

雪に靴が潜る深さ・・・脛~膝ほど

 

下記画像キャンプ場が登り口。

もう一面ゆきだらけ

先月より雪が多い

 

数十分ほど少し上がった先

杉林の中では落雪の衝撃もあって

雪が固めも多い

でも頭に直撃したら痛い

この先で先行者に追い着きました☺️

 

やはり木々がない場所は

タップリ雪が積もってます

 

追い付いたので

そこから先発へ交代です

下記登山口です

当然に真っ平。トレースはウサギのみ

そのまま、暫く夏道を進み

杉林を抜けた先で

冬道として沢沿いを直登します

(夏は藪で通行不可)

ここで

アルミショベル出して

ピッケルのように使い

胸の高さの斜度50度登る

 

登山口から50分で尾根に出ました

ここで左折へ

先が山頂方向で

先はやっぱり・・雪で真っ平です。

 

 

尾根に出たので尾根の向こう_

右手には大倉山が見える

 

夏道も何処か判別不能_

でも地形理解して上ります

 

かなり大雪の影響で

夏道は斜面で通れない

(トラバース不可)

尾根の真ん中を歩きます

 

ようやく山頂です

2時間半 経過

今日は少し疲れました・・

 

眺望も

私達の到着を待っていてくれた爆笑

 結果

私達が準備時に2台、4名登山者

が来ましたが

私らが山頂着いても

追い付かれませんでした⁉️

なぜ?

ラッセル要員ならんかった

(^o^;)

 

今日は定番のカップヌードルはやめて

煮込みラーメン

鍋は底が金属で側面が

シリコンで出来てます。

折りたためて、ペッちゃんこ。

 

 

火器は安定求めて

スノーピークのヤエンナギを登山で使ってます

少し重めですが大きい鍋使ってもひっくり返る不安なし

 

 

 

望遠で薬師岳が見えてます

来てよかった

 

望遠で剱岳の早月尾根の一部

 

沸騰に時間掛かりましたが完成!

 

山に 『頂きます!』

 

70分もいたので、そろそろ帰ります

 

気づけば後続続々

みなさん、、昼に目指してきてます

良い風景だったでしょう

 

山頂の西側から風景

最高です

 

白い三個の山々_毛勝山&釜谷山&猫又山

2500mクラスです

 

登り時間の半分以下で下山しました

キャンプ場の管理棟が雪で埋もれそう・・・・

 

今日は歩きたくて来ましたがまさか、、

ラッセルすることになろうとは・・・・

たっぷり疲れましたが、筋肉痛は無さそうです。

もちろん

膝や股関節、肩も異常なし

 

雪山に登るには雪と喧嘩しては駄目だと思います

登れることに感謝しています。