2月6日の日曜の朝は
大雪直後で家の前は雪かきで60分
"(-""-)"
それから
3日ほど経過しました
さて・・・・
今日はタイミングもあって
富山県上市町
千石城山へ行ってみました
駐車場・車から山頂までの標高差470m
夏なら50分ほどです
想定では
少なくとも多少雪が締まって
(空気抜けて雪が圧縮)
歩きやすいかな?と判断
でもワカンは必携
今回はラスポルティバの
厳冬期用登山靴です。
購入して6年経過
靴の重量が片足1kgもあるので
少し重めですが
外革との間に防寒の為に保温材が
封入されてます。
そして今日はアルミワカンも装着
片足 450g
雪の状態が分からない雪山には欠かせません
12月から5月頃まで使います
さて歩き出し
足跡トレースがあり先行者が1~2名の様子
歩き出しは意外と雪が硬めで歩きやすい
雪に靴が潜る深さ・・・脛~膝ほど
下記画像キャンプ場が登り口。
もう一面ゆきだらけ
先月より雪が多い
数十分ほど少し上がった先
杉林の中では落雪の衝撃もあって
雪が固めも多い
でも頭に直撃したら痛い
この先で先行者に追い着きました☺️
やはり木々がない場所は
タップリ雪が積もってます
追い付いたので
そこから先発へ交代です
下記登山口です
当然に真っ平。トレースはウサギのみ
そのまま、暫く夏道を進み
杉林を抜けた先で
冬道として沢沿いを直登します
(夏は藪で通行不可)
ここで
アルミショベル出して
ピッケルのように使い
胸の高さの斜度50度登る
登山口から50分で尾根に出ました
ここで左折へ
先が山頂方向で
先はやっぱり・・雪で真っ平です。
尾根に出たので尾根の向こう_
右手には大倉山が見える
夏道も何処か判別不能_
でも地形理解して上ります
かなり大雪の影響で
夏道は斜面で通れない
(トラバース不可)
尾根の真ん中を歩きます
ようやく山頂です
2時間半 経過
今日は少し疲れました・・
眺望も
私達の到着を待っていてくれた
結果
私達が準備時に2台、4名登山者
が来ましたが
私らが山頂着いても
追い付かれませんでした⁉️
なぜ?
ラッセル要員ならんかった
(^o^;)
今日は定番のカップヌードルはやめて
煮込みラーメン
鍋は底が金属で側面が
シリコンで出来てます。
折りたためて、ペッちゃんこ。
火器は安定求めて
スノーピークのヤエンナギを登山で使ってます
少し重めですが大きい鍋使ってもひっくり返る不安なし
望遠で薬師岳が見えてます
来てよかった
望遠で剱岳の早月尾根の一部
沸騰に時間掛かりましたが完成!
山に 『頂きます!』
70分もいたので、そろそろ帰ります
気づけば後続続々
みなさん、、昼に目指してきてます
良い風景だったでしょう
山頂の西側から風景
最高です
白い三個の山々_毛勝山&釜谷山&猫又山
2500mクラスです
登り時間の半分以下で下山しました
キャンプ場の管理棟が雪で埋もれそう・・・・
今日は歩きたくて来ましたがまさか、、
ラッセルすることになろうとは・・・・
たっぷり疲れましたが、筋肉痛は無さそうです。
もちろん
膝や股関節、肩も異常なし
雪山に登るには雪と喧嘩しては駄目だと思います
登れることに感謝しています。