taranome日記

登山で人生観が大きく変わりました
何でもブログしてます。
不定期ですがヨロシクお願いします。

袴越山って、どんなところ??

2022年11月21日 | 日記

 

富山の未踏破の山って結構あるのに気付いた。

 

好きな山だけ登るのもいいけど。

富山にいるなら富山100山も制覇したい・・かな

気付いたらとっくに半数超えてた・・・笑・・

 

今日は県内にも関わらず、<県外並みに遠い>、砺波エリアへ

新潟の山へ行くくらい遠いな、、

(下道で2時間超えるし)

で、、贅沢に”行き”は高速ラクチン・ゴー!

でも午前4時前に乗る、ETC早朝割引で(朝早い、、、)

 

福光ICで午前5時前に降りて、車内で朝飯食べて、

平スキー場前通過して・・・

超難関・酷道を進むため

下画像の狭いトンネル通過してます

怖い!!

 

トンネルを出た

右手は崩壊してるじゃん!!

そこから3kmの酷道を神経疲れながら20分

ガタ~~ゴト~~~進む

マジ勘弁ですね、、、、

ようやく、、、舗装路に出た

(もう帰りたくなるほど気が疲れた)

 

結果的に明るくなり丁度いい時間へ

さて!出発です

 

10分ほどで避難小屋です

ここが山開きのときに、大賑わいだった場所か~

背後には山が見える・・・袴越山かな??

左手に雲海の景色

 

山へ進み、休憩展望地についたら、、、

運よく、御来光が見えたので、しばし10分ほど撮影タイム

 

ズルズル滑る、泥っぽい登山道上ってT路地に出ました

 

とりあえず左へ行き、第一の山頂へ

ここまで40分かかった

 

さらに進んで南の展望地へ白山が美しい♬

(裸眼ではこんなには見えません。遠いですよ)

いい天気だ~

猿が山(中央左の小高い山)は遠いような近いような、、、

 

雲海もきれいです

進むとトレイル上に塞ぐように人工物が。

展望地に長居したので、先へ進みます

この櫓みたいな展望台はパス

その後、突如崖並みに急降下して

 

トランスフォーマーみたいな鉄塔はでかい!!

こんなサイズ初めて見た

 

縦走路は続く==

 

小ピークの奥山も通過

 

セカンド鉄塔

ここもデカいわ===

 

ブナ林ゾーン突入して

分岐点に三方山Ⅱ峰

曲がって奥行ったけど何もなし

行き止まりでもないし、、、

 

雪も出てきて、、、寒いな

靴はハイカット防水だが、これでも冷える

 

そして三方山Ⅰ峰に到着

3時間超えた

 

ここからが手間取った

雪は多いわ

泥道だわ、、、

とにかく登りは滑る滑る

 

伐採された竹を使ってストック替わり

結構役立つ

ますます雪は増える

 

腹が空いたころに

猿が山に到着です

4時間弱かかった

ここでランチしても寒いし

足は冷たいので、さっ!と戻ります。

 

昼は袴越山で!

 

でも記念撮影

 

帰りに見つけたナメコ君

いいテカリです。

 

どんどん下っていきますが

何かと、、、登る登る・・・・

これが縦走ならではの行動

冷えた足が温まってきた。

雪山はやはり冬靴(保温材)かな~~

(でもこんな所は選択は難しい)

 

展望良いところで

立山あたりが見えてます

遠い山々が見える

でも、望遠レンズなので見えますが肉眼では、

ほぼ見えんですね

 

剱岳もド~~ン

 

薬師岳もデカい

 

槍ヶ岳も

 

笠ヶ岳と奥穂高

 

袴越山の手前の急登上って

山頂に戻りました

眼下の高速道路

 

袴越山からの下りは楽です

30分ほどで駐車場に戻れました

さて、ここから国道に出るには

酷道は勘弁ですので

舗装路を通って、菅沼へ不安なく降りる。

 

ちなみに羽場家前のゲートは、前日に役所へ予め聞いておきました。

折り返し連絡する・・・で、、返答は・・『開いていると思います』 との事。

管理は集落方々らしいです。

 

袴腰山から猿が山へは、予想外にアップダウンが多い

(もちろん地理院の地図で調査済み)

登山道は尾根をすべて直登で、コンディションは悪い(滑りやすい)

以前は数か所薮だったそうですが、

今年は刈られたそうで藪漕ぎは無かった

登山口からは袴越山・・・距離1km、標高差プラス260m標高差マイナス5m

袴越山から三方山Ⅱ峰・・・距離3km、標高差プラス250m、標高差マイナス280m

三方山Ⅱ峰から三方山Ⅰ峰・・・距離1.1km、標高差プラス240m、標高差マイナス30m

三方山Ⅱ峰から猿が山・・・距離1.7km、標高差プラス170m、標高差マイナス80m

こんな滑りやすい場所はストック要るかな。

今回は枯れ竹棒を使いました。でも下りでは使いません

使うと遅くなるし滑りやすくなる

 

これで富山百山の2個は制覇。

すでに7割は越えた

先は長いけど特別に ”狙っていく” はしません。

タイミングや気の向くまま色んな山に何度も登ります。

ちなみに100名山云々も狙ってません。

面白さは100名山はイマイチ。

ブランド的に数こなす登山はイヤだし。

でも何かとついでに登っているうちに、半数超えてたのに気付きました。

でも北海道はゼロでした、、、遠いし(^^♪