今回は上市町の笠尻山から千石城山への
里山&藪道の縦走ピストン。
目的はルートファインディング鍛錬と精神強化です。
ちなみに初めてのコースです。
そもそも笠尻山も千石城山も各々登山は片道60分以内
しかし二山を別々に登っても、面白くない
道なき道を、地形読み取りながら歩くのが楽しい。
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装備はスノーシューがメイン
他は行動食とお昼ご飯さえあればヨシ!w
もちろん地形図デジタル
GPS機器ガーミンとジオグラフィカ・アプリ
まず、様子見のツボ足で、笠尻山へ
意外と固くあまりハマらずに、歩けるので
このまま笠尻山を目指す。
急なところも少し はまらないように慎重に
(富山弁では・・ゴボるらしい)
雪も緩みフワフワからドロ&フワ状態
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ゆ~くり歩いて40分で笠尻山へ到着
ここでスノーシュー装着です
笠尻山から千石城山方面みてみると
結構傾斜が強い(真下が見える)
でも尾根がない・・・移動しつつ・・・・
地形図通りに尾根が見える場所から、雪のない藪斜面を急降下
(地形図)
(手前は笠尻山、奥は千石城山方面)
急降下の斜面(下から見てる)
急降下したら・・ここで尾根が見える
下画像>尾根沿いに・・コルへ到着
尾根沿いに行くと、尾根ではなく小ピークが入り乱れてる(奥が千石城山方面)
トラバースが近道でショートカットできるが
歩きにくいので尾根を最小限に超える
大きくラッセルはなく、常に脛程度
急な斜面を横切ると、雪塊が著しく落ちる
そして、大きな塊で、下へ転がり落ちる。
表面の雪は下部の雪と全然なじんでいない。
これは表層雪崩起こす雪質だ・・
細尾根もある 雪がないと厳しいか
向こうに目的地がみえる
最後は尾根に乗って山頂直下
千石城山の山頂から景色
来ました(って何回目じゃ??)
ここまでルートファインディング楽しめた。
超えても意味ないピーク横切ったりして難しい面も
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お昼タイムですが山頂貸し切り
まずは、お好み焼です。
メインディッシュはマックスバリューの
長崎ちゃんぽん風味カップヌードル
意外とこれ美味い。薄切りモチもいれた
景色は変わりませんね~
40分ほど滞在して、即下山します。
もちろん来た道戻る。
細尾根を再度わたります
トラバースして近道です。
1時間超えて目の前に笠尻山の頂上が見える・・・
しかしこの笠尻山への登りが一番きつかった
雪は付いていないしヤブ多いし、急斜面40度はあるし
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後は下って・・・道路(駐車)まで出ました。
スタート登山口標高400m、
笠尻山標高630m 千石城山標高757m
GPS結果>>>往復距離7.5km、5時間超、
累積標高670m(2山の標高差より高いじゃん)
何も障害物ない山と比べて、意外と疲れました。
道も何かと考えながら歩くと、疲労ってする。
地形図からは読み取りない地形も多々。
この手の山行も結構、意味ありました。
歩いたルートが三次元的に理解できた!
でも雪山行くと、なにかと濡れますね。。。
洗わずに乾かすモノが多いので大変です。
特に登山靴
家では下の布団乾燥機を使ってる
これで靴や長靴の乾燥に使ってます。(その目的で購入)
ちなみに布団乾燥機でも布団には使ってないな♫w
ちなみにこのコースはツレも大賛成だってさ
復路はラクチンに・・してしまうと、甘えが出るし、来た意味がなくなりますw。
この位歩かないと歩いた気がしないので。
車の関係で往復なのでしょうね…アップダウンお疲れ様です。冬季限定と言われると行きたくなりますよね😌