館林市周辺の庚申塔めぐり

群馬県館林市周辺にある石仏&庚申塔中心のブログです。

足利市羽刈町、観音山古墳群の青面金剛と馬頭観音碑

2019-04-20 22:52:37 | 足利市の庚申塔など
県道20号線沿い、羽刈工業団地の信号を西へ曲がり、道なりに進んだ所に観音山古墳群(西原集会所裏)があります。

 2013年9月訪問時


周辺地域で彼岸花が見ごろの時期に訪問。

観音山古墳の頂上部分の子育て観音のお堂隣に
青面金剛像があります。



お堂の中の観音像は、左手に抱いた赤ん坊を太鼓?のおもちゃであやしているように見えるんだけど。
(一瞬、「ペロペロキャンディ」[ロリポップ]に見えたかも?)



 2015年3月訪問時


いつも使っているコンデジ2号機が寒さのため不調だったので、家族が学生時代に使っていたコンデジ3号機?を借りて撮影に行きました。


古墳のふもとにあった馬頭観音の石碑


MFモードがついていない機種での撮影でしたが、享保」の元号が読めました。


子育て観音堂内部の観音像(写真右上)も撮影したけど、薄暗かったせいか、ブレた…汗

古墳の近くに咲いていた水仙。(写真右下)

 2017年3月訪問時


月の前半は天候不順の上、体調が回復するのを待ってから筑波地区の庚申塔を再撮影。
MFモードがついているコンデジで、その機能がない機種との比較をやりたくなったので。

まずは、羽刈観音山古墳の全体を撮影。


前回訪問時に気づいた馬頭観音碑にピントを合わせて、古墳頂上の子育て観音堂と青面金剛像が入るアングルで撮影してみましたが、手前の笹とツツジ?にピントが合いすぎたので、その部分だけハイパス処理をかけないようレイヤ操作しています。
(写真左)赤い矢印で指した部分が青面金剛像です。

前回訪問時よりも、くっきり建立年が読めますね、昭和三十一年三月建立の馬頭観音碑。

前回の撮影と比べ、お顔の彫りがくっきりと見える青面金剛像


今回は、使い慣れた機種での再撮影だったので、子育て観音に黒目が描かれていたのに初めて気づきました。


ついでに水仙も再撮影。
弱いながら風が吹いていたので、「ポートレート(人物)モード+マクロ撮影」と「風景モード+MFモード」の操作に手こずりました。


地図はこの辺→ https://goo.gl/maps/vBoiDqNLLWn

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