てくてく歩く ぷくぷく笑う 

自分の歩幅で、自分の速さで歩いていこう。今日はどんな日、明日はどんな日。毎日てくてく、こつこつと。

竹の子の思い出

2009年03月04日 07時12分30秒 | 思い出
今朝、葉桜さんのブログに「竹の子」のことが書いてありました。

忘れもしない、あれは宮崎県国富町の薬師寺の境内に。
「春を探しに」散歩に出かけたときのこと。

何か竹の子のにおいがするなあ、と感づいていたのです。

そうなんです、私 竹の子のある場所では匂いを感知するんです。

イノシシみたい。

敷地内を気持ちよく散歩し、帰ろうと駐車場に。

あ!何か、あの土の突起は何かオイシイものがあ?!

よく見ると、竹の子ではありませんか!

たまたま!車には小さななシャベルを積んでいたので、ちょっとホジホジして竹の子を。。

「いやーお寺の竹の子なんてご利益ご利益」と、またまた車にあったペーパーバッグに包んでいると何か視線を感じました。

木陰からお坊様がにっこり。

 ああああああああああああああああ!と思うも、何と言っていいやら、ようやく出た言葉が「頂きます」。

 お坊様は「どうぞ召し上がってください」。

 家に持ち帰った竹の子は、大事に頂きました。

竹の子の季節になると、毎年思い出します。