ブレスレットの秘密

このブログ「何だか好き」で取り上げた、このブレスレット。

今度、5月から「ことばの個展（第２回。1回目は2001年1月７日開催）」をするのですが、その中で詩につける写真として使えるよう、このブレスレットを買った宮崎市自然休養村で、画像使用の許可をもらうため＆温泉に。

フロントのＫ君が、このブレスレットの生い立ちを話してくれた。
宮崎市の宮崎東病院第3病棟の方が作ったという。
筋ジストロフィーで、体がなかなか言うことをきかないので普通の人なら３０分もかからないのに、何日もかけて少しずつ少しずつ作るという。

個展での使用許可を頂いた。
この写真をポストカードにして届けようと思う。

　一つ一つに、希望の重みがあるんだ。
　みんな一生懸命だ。
　私も。

新たに始めたこと

今度の北海道旅行で、４日目に泊まった旅館「定山渓　ぬくもりの宿ふるかわ」では、朝6時から談話室でクラシックを聴く時間が設けられていました。

このお宿は、本もたくさんあり、展示室や書斎もあり、ただ「食べて飲んで寝る」だけという従来の旅時間とは違う提案がそこかしこに施されていて・・・というか、北海道は寒いから外に出なくても宿の中で十分に楽しめるという工夫が！

で、その音楽はタンノイのスピーカーで聴くというものでした。


談話室ではコーヒーを飲みながら、ベートーベンのピアノコンチェルトを聴きました。広いお部屋で、暖炉に灯がともり、音楽を聴く。

　ので！今日から私もお部屋で、毛深い仲間と一緒に朝6時からテレビを消してクラシックを聴くことにしました！

・・・久しぶりにこんな時間、朝から本棚のＣＤの分類作業が・・・。

気をとり直してようやくクラシックタイム！
　迫力がない

まあいいや、クラシックを聴くと、何だかお部屋をきれいに片付けたくなりました。はい。

こ～んなに本が！まだ他にも本棚があって、部屋で読んでもいいし、読み終わらなかったら持ち帰って次に来るときに持ってくればいいって。
　

テーブルをよく見ると、昔の扉です。ここは骨董品も一見の価値ありです。