言語聴覚士の独り言

言語聴覚士の日記

宿題をやる意味

2022-02-08 06:11:00 | 日記
昨日、小学生の娘が宿題をやっていない事が発覚して妻に叱られていました。

私は宿題をやる意味は2つあると考えています。

1つはシンプルに勉強。知らない事を知る機会です。

2つ目は嫌であれ、やると決めたならやり切る力の育成です。

私はやりたくなければやらなくて良いと思っています。

しかし、学校や先生からやるように言われて、やりますと同意したならやるように応援します。

世の中にはやりたくなくても、やらなければならない事や

やらないと言えず、やり切るしか無い時もあります。

やると言ったならやり切る。
これは必要な力だと思います。

妻の怒りのポイントを聞いていると

妻は娘と宿題をやると約束をしていたのに、やっていなかったので怒っていたようです。

宿題を通して様々なことを学んでいます。

学校では〇〇をしなさいと言ってくれます。

自分を良い方向へ導いてくれる内容の時もあるでしょう。

しかし、社会に出るとやるべきことなどはあまり教えてくれません。

自分で考える必要があります。

言われた事をこなすだけでは一人前にはなれません。

自分で何が必要かを考えて行動に移せる大人になって欲しいです。

まあ、小学校で習う学習は全て必要な気はしますが😊


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