見出し画像

言語聴覚士の独り言

親の背中

昨日も週末恒例になった早朝サイクリングに行ってきました。

海沿いを走ってきました。

天気も良く最高に気持ち良かったです。

サイクリングから帰ってくると

私は大抵は

「気持ち良かった〜、〇〇の景色が最高だった!」

のようにプラスの言葉を連発してシャワーを浴びます。


昨日は昼から家族みんなで公園に遊びに行きました。

もうすぐ4歳になる息子に話の流れから

誕生日に何が欲しいか尋ねました。

すると「ドラえもんのパソコン」と返答がありました。

TVのCMで少し前に頻繁に流れていた玩具です。

私は欲しい物を誘導するのはどうかなっと思いながら

「それもいいけど、自転車はどう?」と聞いてみました。

すると、「自転車欲しい‼︎」と満面の笑みになりました。

欲しい自転車の色を聞くと

「父ちゃん自転車と一緒のブラック!」
→何故英語⁈

息子はサイクリングに出かけている事を羨ましがっていました。

乗れるようになればサイクリングに一緒に行けます。私も息子と行くのは楽しみです。

息子は自転車に対して楽しいイメージを持っています。

私が楽しい楽しいと言っているからだと思います。

子ども達は親のことをよく見ています。

親が楽しんでいる事は興味を持ち、嫌がっている事は怖がります。

仕事が忙しく、溜め息を吐きながら愚痴をこぼしている姿を見せると

子どもは仕事は嫌な物だと思います。

反対に生き生きして仕事をしていると働く事に興味を持ちます。

私は、仕事は自転車のようにはいきませんが愚痴や忙しさを家庭には持ち込まないように心がけています。

嫌で辛いけど家族の為に仕事をするのも素晴らしいことですが

嫌な感じや辛さを子どもに見せてしまうと子ども達は仕事に対するイメージがさがります。

親や大人が趣味であれ仕事であれ、楽しそうに生き生きしているのが1番の教育かもしれません😊

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る