私は訪問してリハビリを提供する仕事をしています。
仕事を始めてからずっと馴染めない事があります。
それは『先生』と呼ばれることがあることです。
先生の意味を調べてみました。
①学問や技術・芸能を教える人。特に、学校の教師。
②教師・師匠・医師・代議士など学識のある人や指導的立場にある人を敬っていう語。
③親しみやからかいの意を含めて他人をよぶこと。
④自分より先に生まれた人。年長者。
私としては③の親しみやからかいなら嬉しいですが、②なら恐れ多いです。
リハビリを提供する仕事は助言やサポートはしますが、サービス業です。
リハビリというサービスを提供して、保険はありますが費用(自費分)をいただきます。
他のサービス業と変わりはありません。
政治家や弁護士を先生と呼ぶのもしっくりきませんが、自分が先生と呼ばれるのはもっと腑に落ちません。
学校の先生が授業を受けた生徒にありがとうと言いません。
医師が診察の終わりにありがとうございました。と言いません。
“先生”を代表する職種が言わないので私は自分が納得できるように必ずリハビリを終えて帰る際に必ず丁寧に「ありがとうございました」と伝えています。
サービス業はサービス提供後に必ずお礼を述べます。
『先生』の原義は④の先に生まれた年長者です。私が担当するご利用者が本当の先生ですね😊
全く同感です。①、②は少々尻くすぐったくて・・・。
私の場合は、自分の生徒さんに「先生」と名前は呼ばないようにお願いしています。
何でも知らない方に教えることは好きですが、特に学校の先生のように決めらたスケジュールで繰り返し教えることは好きではないのです。(一部の無能な代議士と一緒にして欲しくもありません。)
そこで、誰にも ”highdy”と呼んでもらっています。
終わりの挨拶は、いつも「お疲れ様でした!」で終わりにしています。
終わりに互いに「お疲れ様でした」と声をかけるのはいいですね。
私もニックネームで呼んでいただいた時が1番嬉しいです。