私は訪問でリハビリを提供する仕事をしています。
お彼岸のじきになると高齢者は可能な方はお墓参りをされます。
私はお彼岸になるとお墓参りの話、ご利用者のご両親や祖父母の話を伺います。
かなり関係性が悪かった方を除き、皆様、思い出を語ってくださいます。
お彼岸について少し調べてみました。
【彼岸という言葉はもともと仏教の言葉であり、意味としては煩悩を脱した悟りの境地のことを指しています。
煩悩とは、心身を悩ませ、乱し、煩わせ、汚すすなわち悟りの境地を妨げるあらゆる精神作用のことです。
さらに、三途の川をはさんで、我々が住んでいる世界を此岸、そして向こう側の仏様の世界を彼岸といいます。
つまりお彼岸とは、我々人間の迷いや苦しみの原因となる煩悩のない、悟りの境地に達した世界であり、極楽浄土のことを言います。】
分かったような、分からないような感じです💦
私は詳しいことは知りませんが、
お彼岸はお墓参りをする時期だと認識しています。
そしてお墓参りは形式よりご先祖様を思い出して感謝する気持ちが大切だと考えています。
お彼岸の度に両親や祖父母の話を懐かしみ、話をすることはお墓参りに行けなくても、供養になるのではないでしょうか。
煩悩だらけで悟りの境地はほど遠いですが、お彼岸を大切にして楽しみたいです😊
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