TAZUKO多鶴子

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TAZUKO多鶴子の絵『べートーベン』パステル画が表紙になりました!

2008-09-27 | お知らせ
TAZUKO多鶴子が制作した『ベートーベン』のパステル画。
その作品が楽譜の本の表紙になりました。

以前のブログでも公開しました
『ザルツブルク・ジャパンアート・フェスティバル』の展覧会に、
掛け軸作品『祈り∞2008』を出品した事を皆様にお知らせしました。
今回の出品はオーストリアで全出品作品の審査があったのですが…
先日お知らせした通り、
TAZUKO多鶴子は無審査であれば参加する約束での出品とし、
美研インターナショナルの担当者にその旨お願い致しました。
(TAZUKO多鶴子はどんな有名な審査でも、たとえ国の審査でも、審査そのものに疑問があるのです…審美眼を持てる人間は殆どゼロに近い!)
しかし、その後オーストリアからの連絡で、
優秀作家として『記念楽譜』の表紙を飾りたいとの強い依頼がありました。
正直な所、TAZUKO多鶴子は迷ったのですが…
美研インターナショナルの担当者の方の意向なら間違いないと確信して参加する事に決断しました。
そして長い日数を経て
今日!楽譜本としてTAZUKO多鶴子の手元に届きました。
尚、この本の詳細は下記内容をご覧下さい。


「 この楽譜は
 カラヤン誕生100周年の2008年に、
 オーストリアのザルツブルク市で行われた
 『ジャパン・アート・フェスティバル~日本の微笑み~』を記念して制作され、
 『イースター音楽祭』で小沢征爾氏が指揮した
 ベートーベン「ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品61」の楽譜を本文とし、
 表紙に現在日本の美術作品な中から、
 優秀作品を選抜し起用されました。
 更に、
 この楽譜はオーストリアの音楽・美術関係の各団体や個人へ送られます。
            ……楽譜日本語訳等 美研インターナショナルより…… 」

美研インターナショナルの担当者は、
「TAZUKO多鶴子のパステル画が表紙になる事で
 更に今後の作家としての広がりを見せる!」
と熱弁して下さいました。
しかし、
その楽譜本だけに期待せず、
少しでも早くその方向に進めるように
応援下さっている方々の為にも、
今後益々精進し頑張りたいと、
出来上がった楽譜本を見ながら自分に言い聞かせる一日となりました。

※ 今回の企画は短期企画内容で、
  先日からお知らせしている長期企画内容とは異なります。
  凄い長期企画内容は
  まだまだ時間がかかりそうなので今暫くお待ち下さい。