10月22日、23日に2日続けてアサギマダラが我が家の庭に初飛来、
昨年浜松市天竜区の実家から分けてもらって来たフジバカマの花にアサギマダラが来た。
(フジバカマは別名コーヤボウキともいう)
あら!、見たことのある蝶だわ、
あっ!アサギマダラだ!
本当だ、アサギマダラ
藍染めの浅葱色の羽と赤味の羽、黒い胴には白い水玉を付けている
長旅の途中に数本しか植えてない我が家のフジバカマの花を見つけた超能力を
自然界を舐めてはいかんぜよと、思い上がりの最低人間族の私は想うのだ。
北國から日本列島を南下して沖縄、台湾、東南アジアまで
遠すぎる長旅をこの華奢な羽で飛び続けるのだ
(よく見ると羽の上部がだいぶ痛んでいるが大丈夫だろうか)
猛烈台風をどこかの葉の裏にでも避難していたのだろう
来年も来てくださいまってます。
その一週間も経たないうちに寒波到来となり一機に夏から冬となったが
自然を知らず恐れぬ人間族の繁殖と科学化学万能の思い上がりが
地球環境の変化をもたらす中で、多くの生物の絶滅が恐ろしい結果を
もたらす気がしてならない。