今や桜も咲かんとしている今日この頃である。
土曜日の今日は竹島水族館のリニューアルして開館の日で
竹島園地俊成苑の芝生も朝から家族連れの観光客で賑わっていた。
そんな竹島クラフトセンターに女性の２人連れのご来店である
先日に三河木綿のフルコースの予約をいただいたお客様である。
さっそく、棉の種取り作業を終えて、綿打ち作業をして、
棉の繊維の流れを整える整えると手紡ぎ作業に入る。
「わー、切れる！、切れそう」
「大丈夫ゆっくりゆっくりそうそう」
「
「太くなってきたボコボコの糸になったわ」
「手紡ぎだから味がある糸になったね、量産糸では作れないぞ」
緊張で手に汗握る糸との戦いです。
紡ぎ上がった糸を手に織機に座って手織り体験が始まりました。
「ご自分で作った糸をどこへ織込むかデザインしながら織って下さい」
「途中で入れたいです」
自分の手で紡いだ世界に一つのコースターが完成しました。
畑で採れた棉から織物になるまでを短い時間であるが緊張続きでお疲れ様でした。
今度は取れた綿の種を植えて、取れた綿を糸にする［地球を紡ぎ 織る］？
コースに挑戦できたら楽しいなと思うTCCの主人です。
