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TAKE-LOG 竹ログ

TCC・竹島クラフトセンター、手織り新作タペストリー

今日の竹島海岸は曇り

渡来して来た海鳥達も橋の欄干で羽を休めています。


竹島レストハウス内のTCC/竹島クラフトセンターを

覗くと、豊橋市の木村さんがタペストリーを織り上げて

いました。

幅60cm×120cmの作品で、

素材はシルクの太番手を風通織で格子をざっくり織り

中に彼女の漉いた美濃和紙に、書道家でもある彼女の

筆で、墨と柿渋でデザインした和紙を織り込みました。


荒々しいセリシンの残ったままのシルクと手漉き美濃和紙

に書き込まれた墨と柿渋の絵が光を通して素晴らしい

タペストリーが出来上がりました。


製作始に番手と密度の決定に悩み、裂けて織り難いシルクと

戦い、やっとの思いで織り上げた作品を眺める

TCCの主人と木村さんでした。

蒲郡市の観光の中心地竹島海岸竣成苑内にある竹島クラフトセンターの主人が投稿するブログです。

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