TAKE-LOG 竹ログ

孫が棉畑の作業にやって来た。     竹島クラフトセンター

先日夏休みに入った孫が棉畑の手伝いにやって来た。
しかし、木曜日は雨になった。

雨が小雨になるまで棉繰りをやってもらうことになった。


キーッコキーコと音を出しながら棉繰り機が回ると綿と種に分かれる、
「なるほど簡単な装置だが複雑な機能だ」
と感嘆しきりで、ゴミを取りながらの綿繰り作業だ。

綺麗な綿が採れている
「単純作業だが楽しい」
と言う。
やっぱり俺の孫だから血は争えない。


その後は手紡ぎの練習だ
和綿、洋綿、三河地綿、そして和洋綿ブレンドの各種糸を紡ぐ練習、
「これは楽しいハマるな~」
との感想だった。



アメリカも綿の生産国である、ニューヨークへ行っても
日本の三河木綿の体験の話が出来ればといい、
おじいさんが孫に自分の技を伝承しようと試みたが
羊毛のミキシングと紡ぎもなかなか良いセンスを感じて満足であった。

蒲郡市の観光の中心地竹島海岸竣成苑内にある竹島クラフトセンターの主人が投稿するブログです。

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