明るい陽が差す竹島クラフトセンターを覗いて見ると
蒲郡市の大須賀さんが機織をしていた。
大須賀さんは竹島クラフトセンター手織り教室へ通い始めて
10年数年で織物ベテランさんであり、市内小学校での
三河木綿の手織り教室の講師も務めていただいています。
その大須賀さんが織っているは8枚綜絖を使った千鳥格子です
黄色い千鳥が光って美しい作品になっています。
多綜絖織機ならではの組織織りを楽しんでいる
大須賀さんである。
組織図を見ながらレバー装置を動かす煩雑な作業は
大変なので織物用計算機を使って綜絖レバーを
操作していました。
竹島クラフトセンターの織機は個人専用機なので
他の生徒さんと共同使用はなく、教室は会話も少なく
換気につとめアルコール清掃と少人数指導で行われています。