8月12日(土)台風7号の進路が気がかりの朝を迎たが竹島の海は晴天である
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今日は柱状節理のベンチを入れて竹島を撮影した。
柱状節理と言えば国立公園や天然記念物が多いが竹島ではベンチとなっている。
そんな美しい竹島海岸を眺めながら、今朝は”生命の海科学館”で開かれる三河木綿の
機織りでポーチを作る教室で使う為の織機の運び込み作業である。
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午後一時からの開講なのでそれまで一休みしてから、織機の運び込みである。
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生命の海化学館のサテライトルームに織機を運び込み
蒲郡市商工政策課の職員の挨拶と竹島クラフトセンターの講師が
三河木綿の歴史とその後の繊維産業についての話の後手織教室がスタートした。
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織物を織れる原理と織機の構造や操作法を学びながら進んでいきます
この教室で手織の意味と作法が学べるのです。
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デザインは御自分で織りながら考えながら進みます
「えっ!織りながら考えるのですか?」
そうなんです、実際に糸を通しながら実物を織っていきます。
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講師のお手伝いに参加していただいた三敬(株)の柘植さんも
指導者としての勉強を兼ねて生徒さんに混じって体験しています。
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1時間も経つと自分の作品に夢中で言葉数も減って
指導のスタッフもほっとしたじかんであります。
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「あら!、ここが変です」
指導スタッフが駆けつけて原因を突き止めて修正します
「教えることで私達も勉強になります」
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三河木綿を持続させて行くにも後継者の指導も大切なのです。
もちろん、商工政策課の担当者も三河木綿について織物の知識を学び
繊維産業に対する理解を深めています。
今年も素晴らしいポーチが完成し、家でミシンを使って縫製仕上げをする人も
竹島クラフトセンターで仕上げる人もポーチの完成を夢見て今日の授業を
終える事が出来ました。