TAKE-LOG 竹ログ

もう一度ウールの風通織りを

すでに夏かと思うほど熱くなった竹島クラフトセンターでは、
豊川市から通う田中さんは風通織りに挑戦していました。



暑い季節に冬のウール作品は手織りでは不思議なことではない
田中さんは前作品の反省を込めてリベンジです。

織物は密度と糸番手と筬密度を設定する必要がありますが
これがなかなか大変なのです。



薄い織物もあれば厚い織物もある、太い糸もあれば細い糸もある、
それに合う織物装置も必要である。

糸紡ぎでは紡績技術者の知識が必要で、染色では染物の知識が必要で、
織物では織物技術者の技術が必要で手織りといえども簡単な趣味ではなく
奥深い習い事?なのです。

蒲郡市の観光の中心地竹島海岸竣成苑内にある竹島クラフトセンターの主人が投稿するブログです。

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