TAKE-LOG 竹ログ

コースターの手織り体験

このところ暖かい日が続き三河湾の波も静かな日が続いています。
南から差し込む日差しも暖かく竹島クラフトセンターの教室内も
”ひねもすのたり”の日が続いています。
そんな竹島へご一家で手織り体験に来てくれた模様の投稿です。



降り始めは織機の操作もスタッフの説明を聞きながらで
少々不安なスタートですがすぐに慣れると順調に織り始めていました。



旦那さんはトヨタ自動車の関係者で手織り織機の話になりました。
織機とトヨタですから豊田佐吉さんからの歴史ある会社で
話題になることは何の不思議もないのですが、手織り織機となると私も
三河木綿の話に力が入った説明になってしまいました。



そんな会話をしているうちにお母様はコースターを織り上げてしまいました。
房作りも終わると織物が織機から離されてコースターになるのです。



「できたー!」
旦那さんも喜びの笑顔です。

私は原始の時代から織物は生産の原点であったと思っています。
現代の生産のトップ企業のトヨタの社員が手織りと手織りをする人の
心に目を向けてくれたことは嬉しいことである。

蒲郡市の観光の中心地竹島海岸竣成苑内にある竹島クラフトセンターの主人が投稿するブログです。

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