地球で一番月に近い場所だった
小説 [月まで三キロ]伊与原 新 作地球にある 月 は私の母の故郷浜松市天竜区 月地区である。この本の存在を知り二俣町の谷島屋で買った、1600円内容は現代......
昨年の今日は新田次郎文学賞を受賞した ”月まで三キロ”を投稿したが

今年の今日は新型コロナ感染の真っ最中で明日も見通せない世の中となった。
今だに県境を跨ぐ移動の自粛中で静岡県は近くて遠いところとなってしまった。
”静岡県へ来るな”、”愛知県には入るな”、となってしまったこんな世の中が
一年で到来するとは思いもしなかったが、
”東海道がダメなら、姫街道を歩いて入ろうか”
いやいや、天竜なら東栄町から大地野峠を経てくんまへ入ろうか
など、鎖国の時代ならそれなりに覚悟がいる生活になった。
PCR検査も一向に進まない中で、現在も分母のない割り算を
強いられて、感染の数だけでは不安は拭えないのだ。
今日は浜松でも感染者が出たという噂だから第2波3波到来も
覚悟しなければならない時が必ず来る。
年老いた親の介護まで移動拒否され、
県外ナンバー車排斥運動の恐怖の事態がまだまだ続くのだろうか、
[県境移動特別許可証]ステッカーを作って発行して欲しいです。
西村大臣、各県知事にお願いしたいと思っている。