今日は午後から雨模様かも と、
タープドームの張りを躊躇して入ると
「三河木綿の手織体験をしたいんですが、出来ませんか」
「いらっしゃいませご来店ありがとうございます
今日はテントを張ろうかと迷っているんですよ」
「午前中は教室の授業も無いので教室の中でやりましょう」
「そのかわり換気を良くするために窓を開けます」
(私は空気感染を恐れている)
窓を開けて冷房が効かないので少し暑いが手織体験を決行しました。
「手織体験が出来て良かったです」
「ものつくりが大好きで一度はやってみたかった」
と、手織体験が出来る喜びで順調に織り進めています。
「楽しいです。出来て嬉しいです」
と喜びのコメントを何回もいただきました。
ところが雨は降りそうも無い
外でやれば良かったかな〜
などと考えているうちにコースターが完成して来ました。
私が手染めをした赤い糸で織ったコースターが完成しました。
コロナ禍の中で屋外のテントでの手織体験をしているが
自然相手だけに天気図と風速を気にしながらの開催をしている。
コロナ禍も自然現象も逆らうことも出来ない弱い人類だが
地球を脅かすのも人類だったとは いかに