TAKE-LOG 竹ログ

東京から女性グループが手織り体験     竹島クラフトセンター

今日の竹島クラフトセンターはスタッフが私一人だけであった。
そこへ
「手織り体験は出来ますか?」
美女5人のご来店です。

「ハイ、少し待ってください準備をしますから」
少し慌てて織機の準備をして手織りが始まります。

「この中からお好きな色糸を選んで織機に座っていただます」



一人づつ順番に織機の扱い方と織物の原理を説明して
それぞれ手織りが始まりました。

最初は緊張気味でスタートしましたが数分後には余裕もできて


順調に進んでいます。

「あら、今度は上かしら?、わからなくなっちゃって」
「失敗は成功のもとでーす」



今日は大学院の同級生で竹島旅行に来ていただいて
三河木綿の手織り体験を選んでいただき光栄です。



「私のは大きくて、あなたのはミニなの?」
「そうですね、糸の密度が多かったり少なかったり、力もちだったり、ストレスが多かったり・・・なんてね?」




そしてコースターが織り終わると房作りに入ります
「3たす3は」
「ハイ!、6です」
「では6本づつで房を作りましょう」



その後の房の長さをカットする作業は女性には繊細な美意識が働きます
「どう切れば良いの?」
「短かったかしら」
「短い方が可愛いわ」

「わー、綺麗にできて嬉しい」
「織り方で個性が出るものね」

ということで見事に5枚のオンリーワンのコースターが出来上がりました。

おめでとうございます。


学生時代の終わりの記念旅行に三河木綿の手織り体験を選んでいただいて
ありがとうございます。
今度竹島に来た時は綿から糸を作り織物を作る三河木綿のフルコースを
準備してお待ちしています。

蒲郡市の観光の中心地竹島海岸竣成苑内にある竹島クラフトセンターの主人が投稿するブログです。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「三河木綿の手織り体験」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事