歩く欲望が湧く
それは人間だから
歩ける幸せを感じる
私は未熟児で生まれ
3歳になって歩けたそうだ
だから歩ける幸せを感じるのだ
梅雨があければ夏山シーズン
しばらく登山靴を使っていないから
今日は足慣らしと靴慣らし
今日は葦毛湿原に来た
目を凝らして湿原を歩く
5月に来た時はオタマジャクシの天国であった
まるで生命の爆発を見たようだ
食虫植物モウセンゴケ
なんだか以前より少なく感じながら歩く
「今は花が少ないね」
「花を見るなら開花の時期に合わせないと見れないね」
緑の木々から美味しい酸素と鉄分をいただきます。
「植物が鉄分を作ってくれて、動物はそれを食べて生命を維持してるそうだよ」
「植物は大変な働きをしているんだね」
今日は新しいザックと、久しぶりに履く登山靴を夏山の準備に合わせて歩きます。
軍隊好みでは無いのだが、アーミーのフレームザックが背負い易く快調でした。