TAKE-LOG 竹ログ

尉ケ峰に登るが登頂ならず者は私

浜松市浜北区と言うのだろうか北区と言うのだろうか、
まあ、どっちでも良いが
地番が変わるのは自然と文化を表す基本が変わるのだ

そういえば、女性の方は結婚を機に苗字を変える人が多い
初恋の人が名前を変えて目の前に現れた時、
旧姓を胸の中へ飲み込んだ覚えがある

そんな想いを感じる地名を気にする今回の山登りである

細江町の国民宿舎奥浜名湖荘をベースにして登り始めた。


出迎えてくれたのは、躑躅の枯れ花にクロアゲハが
写真、写真!
撮れたのがこの写真
「どこに、クロアゲハがいるの?」
いや、此処に(右端に)


急坂を登るが、最初から急登は大変である
ゆっくりのつもりだが急いでいるのだ
平地で歩くリズムが身についてしまって
登山のリズムにに乗れないのだ。


舗装された急坂を登ると、
おもかる大師という石仏があった
横に言い伝えの看板がある

「ねえ、持ってみない?」
持ち上がらなかったらどうしよう!


おっ!なかなかの急登が現れた。
鬱蒼たる木々の間を尾根を真っ直ぐに登る
「ゆっくりやって下さいよ」
「大丈夫ですよ」


鬱蒼たる常緑樹の中の尾根を歩く登山道を登る
道は露岩と木の根の道でハイキングコースだと思って登ると息が上がる
1時間登るのが今日の許された時間なので何時降ろうかと思っていたら
急に開けたと思ったら展望台が現れ、尉が峰と富幕山への道標も現れた。


おー!、急に開けた展望に声が上がるほど途中には展望がなかったので
此処からの展望に見入ってしまった。
「ほら、あそこが気賀の街で。向こうにアクトタワーが見える」


「あれが浜名湖だわ」
「その向こうは太平洋かしら」
地平線とは見えないが広い展望を見入って
此処で昼飯を食べて今日の登山は終わりだ。


何十年か前に登った山でも、現在の体力では条件が違う
改めて登ってみて、記憶は無いに等しく
体力的にも新しい山に登るのと同じであった。



頂上はまた後日改めて登ることとして今日の登山はこれまでだ。

急坂を登っただけに急坂を降りるのには注意が必要だ
一歩一歩足の置き場に注意しながらストックを使って下ること
30分で国民宿舎奥浜名湖荘に着いた。





蒲郡市の観光の中心地竹島海岸竣成苑内にある竹島クラフトセンターの主人が投稿するブログです。

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