１年生のお兄ちゃんと保育園の弟さんと赤ちゃんの３人の子供の
お父さんとお母さんのファミリーである。
明るい家族で子供達は見られない器具のある教室に興味津々だ。
最初はスタッフのお手伝いだったが、お兄ちゃんは自分で織始めた。
保育園児の弟さんはお父さんと一緒に織っています。
赤ちゃんのお尻の始末をしていたお母さんも後から手織りに参加です。
子供が少ない昨今の日本であるが、３人の子供を育てるこの御一家を見ていると、
家族それぞれが独立した素晴らしい関係が見てとれた。
ファミリーは一つ その中で家族はそれぞれ自立した動きをしているのである、
私の子供の頃は子供３人の家族は普通であった。
デーンと構えたお父さんと忙しいお母さん、
お母さんの的確な注意を素直に聞く子供は時には自我を貫きつつ、
お母さんの指示を巧みにこなすテクニックはこれは自然なのだと思った。
一人っ子の親子のピリピリした関係を沢山見るが、
子沢山家族のそれぞれ自立した自然な人間関係を見た気がする。
干渉する暇もないと言われるであろうが、信頼関係が自然に構築された中での
不干渉の中で感じたのは愛情であった。
そんな事を考えているうちにコースターが完成した。
「できたー！」
おめでとうございます。
竹島をバックに記念撮影です。
