「今朝は雨ですよ」
窓から見ると車に水滴が・・・、
午前10時には小雨も止み竹島クラフトセンターの工房を開けて
手織体験の器具の設置をする
すでに”竹島ガーデンピクニック”のプログラムは進んでいて
お客様はステージ毎で盛り上がっていた。
午後になり雨も止んだが人出は昨日に比べ少ない感じだ。
ライブステージ前には傘やカッパ姿の雨対策をしたフアンが集まって来た。
私は、テントで新作品の制作に使う糸作りの作業と
来店者や子供達の手織体験の指導をした。
小雨の中で、ブラジルのサンバのリズムが鳴り響き、
沖縄音楽のエイサーの演奏や踊りもあって、沖縄出身者や
沖縄が好きな人達で盛り上がっていた。
もちろん、竹島といえばアロハ気分でフラダンスは無くてはならない、
ウクレレ音楽が好きな私はご機嫌のひと時となった。
中近東のベリーダンスの演舞もあり異国情緒満点の竹島俊成苑の1日であった。
竹島クラフトセンターは昨日ほどではないが子供達の体験者もあって
親子で手織りを楽しむ姿が見られた。
雨の中の手織体験だったが、小雨の中で演舞も行われ
竹島の芝生で世界各地の民族楽器の演奏や踊りが披露され、
異国情緒満点の芝生広場も良いなと音楽好きな私は想った。
蒲郡周辺の外国出身者も増えて、世界各国の人たちが集い
交流できる処が竹島の芝生に出現して、音楽や舞踊が披露された。
お国を想い、演舞する人達の得意そうな表情が印象に残った。
七福神も海を渡って来た渡来人で渥美半島から安曇野へと
文化や技術を教え伝えたとされる安曇族も竹島を通過したとすれば
今日の竹島ガーデンピクニックも意味が大きい物になると思った。